[秘密鍵・公開鍵] WinPT

GnuPG は,コマンドプロンプトで動作します.これではとても面倒なので,公開鍵の管理などはWinPT というソフトを使います.暗号化などはGnuPG を使いますので,GnuPG がインストールされている必要があります.

WinPT のダウンロード

http://winpt.wald.intevation.org/から最新版をダウンロードします。

ZIPファイルを展開し、exeファイルをクリックすると起動します。

WinPT の日本語化

バージョンは古いですが、WinPT 1.2.0 は、日本語モジュールが入っています。 WinPT フォルダ内にあるjp.moをwinpt.moに変更します. タスクの鍵アイコンを右クリックし,「Preference」-「GPG」を選択します. Locale directory にwinpt.moがあるフォルダを指定します.

WinPT 日本語パッチ
http://homepage2.nifty.com/ayumemi/download.html では、バージョンは古いですが、日本語パッチを公開しています。

新しい鍵のペアを作る

  1. Key Manager を開きます。
  2. Generate new key pair のアイコンをクリックします。
  3. Real Name(本名)とEmail address を入力します。
  4. Enter Passphrase でパスフレーズを入力します。英数大文字小文字を混ぜて8文字以上で作成しましょう。パスフレーズは絶対に忘れないようにしましょう。ただし、パスフレーズは、他人にわからないように注意を払う必要があります。
  5. 同じパスフレーズ (Repeat passphrase) をもう一度入力します。
  6. 鍵の生成中は、マウスをクリックしたりキーボードを叩いたりして乱数を発生させます。
  7. 「Key Generation completed」と表示されれば、鍵のペアはできあがりました。
  8. 万一、鍵を紛失したときに備えて、バックアップをとっておきましょう。「Backup your keyrings now」と表示されたら、「はい」を選択します。
  9. pubring.gpg, gpgsecring.gpg というファイルをフロッピーディスクなど、パソコンから物理的に離れたところに場所に保存します。この保存したUSBメモリは盗まれないよう厳重に保管しましょう。

相手の公開鍵の登録

  1. 暗号化したファイルを送りたい相手の公開鍵を登録します。
  2. 相手から公開鍵を入手し、適当な場所に保存します。
  3. タスクトレイにあるWInPTを右クリックし、「Key Manager」を選択します。
  4. Key Manager のメニュー一覧の「Key」から「Import」を選択します。

ファイルの暗号

GnuPG 対応のメールソフトの場合は、ソフトの説明書をご覧ください。メールソフトが GnuPG に対応していない場合は、次の手順でファイルを暗号化してください。

  1. タスクトレイにあるWinPTを右クリックし、「File Manager」を選択します。
  2. [File]-[Open]を選択して、暗号化したいファイルを選択します。
  3. [File]-[Encrypt](暗号化)を選択します。
  4. 送信先の公開鍵を選択します。
  5. ファイルが暗号化されます。
  6. 暗号化されたファイルを添付ファイルとしてメールで送信します。

ファイルの復号

GnuPG 対応のメールソフトの場合は、ソフトの説明書をご覧ください。メールソフトが GnuPG に対応していない場合は、次の手順に従ってファイルを複合してください。

  1. タスクトレイにあるWinPTを右クリックし、「File Manager」を選択します。
  2. [File]-[Open]を選択して、複合したいファイルを選択します。
  3. [File]-[Decrypt](複合)を選択します。
  4. パスフレーズを入力します。

公開鍵のエクスポート

  1. 相手に自分の公開鍵を送ります。
  2. タスクトレイにあるWinPTを右クリックし、「File Manager」を選択します。
  3. 自分のメールアドレスを選択します。
  4. [Key]メニューから[Export]を選択します.
  5. 公開鍵「***.asc」をメールなどで相手に渡します.