[LaTeX] LaTeXのインストール

備忘録として残しています。

参考サイトを参考にしてください。

参考サイト

まずは,

を1冊程度は購入しておきましょう.

Windows版(64bit)へのインストール

TeXインストーラ3を利用します。

  1. http://www.math.sci.hokudai.ac.jp/~abenori/soft/abtexinst.htmlから、TeXインストーラー3(abtexinst_xxx.zip)をダウンロードします。
  2. あらかじめ、拡張子(ex) ファイル名.docxのdocxの部分)が重要になりますので、あらかじめ拡張子を表示するようにしておきましょう(フォルダの表示タブから「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。)
  3. ZIPファイルを展開します。
  4. abtexinst.exeをダブルクリックします。(要管理者権限)
  5. 画面に従ってインストールします。(通常は何も変更しなくてかまいません)
  6. サーバからファイルをダウンロードしながらインストールするので時間がかかります。
  7. Ghostscriptのインストールの時は、別画面になります。フォルダを(C:\gs\gs9.22)のように、Program Filesを消していたほうが無難です。(スペースが悪さをすることがあるのと、設定が面倒になるので)
  8. Ghostscriptのインストールが終わると、dvioutのインストールが始まります。そのまま、インストールしてかまいません。
  9. その後、TeXworksがインストールされ、デスクトップにショートカットが出来上がります。
  10. すべてが終わると次のような画面になります。

    このように、成功が出ていれば、問題ありません。GSviewはインストールされていないことがわかります。
    TeXがインストールできなかった場合は、ダウンロードに失敗した可能性があります。そのファイルのみチェックを入れて再度インストールします。
    Ghostscript、dviout、GSviewについては、以下の通りインストールします。

Ghostscript のインストール

TeXインストーラ3でインストールに失敗したとき、この操作をしてください。

  1. http://www.ring.gr.jp/pub/text/TeX/ptex-win32/gs/などから最新のGhostscriptをダウンロードする(例:”gs922w32full-gpl.exe”)
  2. exeを実行する。
  3. インストールボタンを押す。好みでディレクトリを変更してもよい。ex (”c:\gs\gs9.22”)
  4. インストールが終わったときに、[Generate cidfmap for Windows CJK TrueType fonts] にチェックが入っていなければチェックを入れる。
環境変数 変数値
PATH c:\gs\gs9.22\bin;c:\gs\gs9.22\lib;

GSview のインストール

TeXインストーラ3でインストールに失敗したとき、この操作をしてください。

  1. 執筆現在(20180104)、サイトにアクセスできません。
  2. http://www.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/support/ghostscript/ghostgum/から最新版をダウンロードする。
  3. exeを開くとインストールが始まる。
  4. [Set Language] では、[English]を選択する。
  5. GSviewを起動する。
  6. [Option]-[Advanced Configure]を選択する。
  7. Ghostscript Oprions に-dWINKANJIを追加する。

dviout のインストール

TeXインストーラ3でインストールに失敗したとき、この操作をしてください。

最近は、TeX→dvi→PDFに変換しているので、dvioutを使う機会がなくなりましたが、一応インストール。

  1. http://www.ring.gr.jp/pub/text/TeX/dviout/へ行く。
  2. tex318w.zipをダウンロードする。
  3. tex318w.zip を展開し、実行ファイルなどすべてのファイルをインストールしたいフォルダ (例:”D:\dviout”) にコピーする。
  4. dviout.exe を開くとインストーラーが起動する。
  5. dpi はプリンタの解像度 (600dpiなど) に合わせる。
  6. [Next] を選択する。
  7. [Guess] を選択すると,「標準的な日本語 TeX 環境が検出されました.それにあった標準設定を行います」 と表示されるので,[はい] を選択する。
  8. [Next] を選択する。
  9. [gen:], [gex:] を選択する。
  10. [Finish] を選択する。
  11. Susie-Plugin を利用する場合は,[Option] – [Setup parameters] – [Graphic] – [spi] でプラグインのパス (例:”D:\Program Files\susie\”)を指定し,[Save] を選択する。
  12. dviout のディスプレイの表示サイズを変更する場合は,[Option] – [Setup Parameters] – [display] を選択し,[start] を好みのサイズ(6:6)に変更し,[Save] を選択する。
  13. 環境変数でPATHを指定すると,コマンドプロンプトで使用することができる。
    変数名 変数値
    PATH D:\dviout
  14. [View]-[Change Tool Buttoms]を選択し,ニコちゃんマークnikochan.jpg(1044 byte)を表示させる。ニコちゃんマークを押すことでDVIファイルからPDFが作成できる。
  15. Winshell に関連づけるには,[common]のsrcにWinShellのパスを入力する。
    D:\Program Files\WinShell\WinShell.exe^s-c “%s” -l %d

TeXWorks

TeXWorksは、エディタ付統合環境です。成功していれば、デスクトップにショートカットができているはずです。(他に機能豊富なTeXStudioや簡便なWinShellがあります。)

デフォルトのタイプセットは、pdfpLatexになっています。文字コードも UTF-8がデフォルトです。特に設定する必要はありません。エンコードを変更したい場合は、下記を参照してください。

  1. [編集]-[設定]-[タイプセット]を選ぶ
  2. タイプセットの方法で「+」を選んで、以下のように設定する。
    UTF-8の場合

    名前 uplatex(ptex2pdf)
     プログラム  ptex2pdf
     引数 -u
    -l
    -ot
    -no-guess-input-enc
    -kanji=utf8 $synctexoption
    $fullname

    「実行後PDFを表示する」にチェックする。
    デフォルトを「upLaTeX(ptex2pdf)」に変更する。

    Shift_JISの場合

    名前 pLaTeX (latexmk)
     プログラム latexmk
     引数 -latex=platex -kanji=utf8 $synctexoption %O %S
    -e
    $dvipdf=’dvipdfmx %O -o %D %S’;$bibtex=’pbibtex %O %B’;$makeindex=’mendex %O -o %D %S’;
    -pdfdvi
    $fullname

    「実行後PDFを表示する」にチェックする。
    デフォルトを「upLaTeX(ptex2pdf)」に変更する。

動作確認

以下を入力して動作チェックしてみてください。(文字コードはUTF-8)

\documentclass{jsarticle}
\title{\LaTeX 動作確認}
\author{今西衞}
\date{\today}
\begin{document}
\maketitle
\section{はじめに}
この文書が正しく表示されているならば、\LaTeX のインストールは成功しています。

LaTeXの使い方は、\cite{goo1998}を参照してください。

\section{数式}
数式と数式番号(\ref{eqn:1})が正しく表示されていることを確認してください。
\begin{equation}
A=B \label{eqn:1}
\end{equation}

\begin{thebibliography}{1}
\bibitem{goo1998} Michel Goossens, Frank Mittelbech, and Alexander Samarin著, アスキー書籍編集部監訳,
{\itshape The LaTeX コンパニオン}, アスキー,1998.
\end{thebibliography}
\end{document}

 

緑ボタンで実行し、PDFが正しく表示されたら、インストールは正常に終了しています。
相互参照のため2回を実行する必要があります。