[LaTeX] 図

画像フォーマットは1つの画像フォーマットに統一しておきましょう。

WinTpic で作成した図の貼付

WinTpic は,貼付したい場所に \input{ファイル名.拡張子} で挿入できます。

入力例

#sh{{ \input{union.tex} }}

出力例 intro12-01.jpg

includegraphics

図を貼り付けるときは、includegraphicsを使います。

プリアンブルで、「graphicx」パッケージを読み込みます。

\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}

貼付したい場所に次のように記述します.

\includegraphics[オプション]{ファイル名.拡張子}

オプション以下の通り

width 幅 width=3cm
height 高さ height=2cm
scale 拡大縮小率 scale=.5
angle 回転角 angle=90
clip はみ出しを切り取る

入力例

\includegraphics[scale=.5]{union.eps}

図の拡大・縮小

図を拡大縮小したい場合は、次のように記述します。

\includegraphics[scale=.5]{ファイル名.拡張子} または \includegraphics[6cm,8cm]{ファイル名.拡張子}

scale=.5は画像の縮小サイズを表しており,1/2 サイズで貼付せよという命令になります.6cm,8cmは横 6cm 縦 8cm で表示しなさいという意味です.

図のトリミング

図の一部のみを表示したい場合は,

\includegraphics*[左上の座標][右下の座標]{ファイル名.拡張子} を使用します。

大きい画像をぴったり収まるようにしたい 

こんな感じ? 横幅に合わせる

\begin{figure}[htbp] \centering \includegraphics[width=0.9 \linewidth]{filename.pdf} \caption{図の名前} \label{ラベル1} \end{figure}

縦幅に合わせる

\begin{figure}[htbp] \centering \includegraphics[height=.9\textheight]{filename.pdf} %\input{fig4-1.tex} \caption{図の名前} \label{ラベル2} \end{figure}

図の形式

eps形式

以前は、eps形式が推奨されましたが、今では、PDF形式でもよいそうです。

PostScriptに慣れていないので、いまいち、eps形式は苦手です。

\includegraphics{union.eps}

jpeg形式など

昔は、dvioutで、susie-pluginを使って、jpeg, gif, png を表示させていましたが、今は、 直接PDFを作るから必要ないようです。

入力例

\includegraphics[scale=.5]{union.jpg}

図表番号

図表番号を出力したい場合は、figure 環境を利用します。オプションは,[[table 環境:表]]と同じです。

\begin{figure}[htbp]

 \centering
   \input{ファイル名}
   \caption{図のタイトル}
   \label{ラベル名}

\end{figure}

center環境を使うと、

Package nag Warning: `center' environment in figure.
(nag)                Maybe you want \centering instead on input line 29.

と指摘されます。

入力例

\begin{figure}[htbp]

  \centering
   \input{union.tex}
   \caption{和集合}
   \label{fig:union}

\end{figure}

出力例 intro12-02.jpg

図を横に並べる

figure 環境で図を2つ並べるには、minipage 環境を使用します。

\begin{figure}[htbp] \centering

 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
   \bentering
   \includegraphics{ファイルA.拡張子}
   \caption{図 A の説明}
   \label{図Aのラベル}
 \end{minipage}
 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
   \centering
   \includegraphics{ファイルB.拡張子}
   \caption{図 B の説明}
   \label{図Bのラベル}
 \end{minipage}

\end{figure}

入力例

\begin{figure}[htbp] \centering

 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
   \centering
   \input{union.tex}
   \caption{和集合}
   \label{fig:union}    
 \end{minipage}
 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
     \centering
     \input{intersection.tex}
     \caption{共通部分}
     \label{fig:intersection}
 \end{minipage}

\end{figure}

出力例 intro12-03.jpg

sucaptionパッケージ

subcaption パッケージを使用すると,(a), (b)と副番号を付けてくれます。プリアンブルで、\usepackage{subcaption}を入力します。

\begin{figure}[htbp] \centering

 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
   \centering
   \includegraphics{図A.拡張子}
   \subcaption{図Aのキャプション}
   \label{図Aのラベル}    
 \end{minipage}
 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
     \centering
     \includegraphics{図B.拡張子}
     \subcaption{図Bのキャプション}
     \label{図Bのラベル}
 \end{minipage}
\caption{図全体のキャプション}
\label{図全体のラベル}

\end{figure}

入力例

\begin{figure}[htbp] \centering

 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
   \centering
   \input{union.tex}
   \subcaption{和集合}
   \label{fig:union2}    
 \end{minipage}
 \begin{minipage}[t]{.47\textwidth}
     \centering
     \input{intersection.tex}
     \subcaption{共通部分}
     \label{fig:intersection2}
 \end{minipage}
\caption{集合の和と共通部分}
\label{fig:set2}

\end{figure}

出力例 intro12-04.jpg

subfigureパッケージは非推奨だそうです。